脳卒中と季節
- 2012年02月06日
- クリニック情報
脳卒中は、冬に出血ー脳内出血、くも膜下出血が、夏には血管のつまりー脳梗塞、脳塞栓が多い傾向です。従って特に冬には血圧を、夏には脱水症には注意をしましょう。
クリニック情報
脳卒中は、冬に出血ー脳内出血、くも膜下出血が、夏には血管のつまりー脳梗塞、脳塞栓が多い傾向です。従って特に冬には血圧を、夏には脱水症には注意をしましょう。
昔から、風邪は万病のもとと言います。特に、気温の差が激しい季節には注意が必要です。日頃から、帰宅時にはうがいや、手洗いの習慣をつけ、喉の調子が悪い際には、マスクや或いは早めの漢方薬の内服も大切です。
当院では、毎日80~100名の患者さんが受診されていますが、診察の待ち時間を出来るだけ短縮し、診察時間を可能な限り長くする為の工夫をしています。例えば、電子カルテや電子シャーカステンを使用して、職員間での紙のカルテやレントゲンフィルムをなくす事や、診察、理学療法、点滴等の順序を職員全体で臨機応変に対応する事で、診察を可能な限りスムーズに受けて頂くようにしています。