MRI検査は、脳の微細な構造を知るために役立ちます。この為、脳腫瘍、脳卒中等の診断に適しています。一方CT検査は、出血性疾患や頭蓋骨の描出に力を発揮します。脳出血や頭部外傷等の評価で利用します。
痛みを感じることなく、脳血管の状態(細くなったり、閉塞していないか)を検査する装置です。その他に造影剤の点滴注射で、脳腫瘍などの病変部が3次元に描出できます。また、当院のMRIはオープンタイプなので、狭いところが苦手な方でも安心して検査を受けて頂けます。
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下記の患者様はMRI検査を受けることが出来ません。
(該当する患者様はスタッフにお知らせください。)
以下の物は検査室内に持ち込まないようにして下さい。
検査に悪影響(画像の歪み、画像の欠損)を及ぼします。
※撮影着の準備はございます。着替えが困難な方や、前もってご準備されたい方は以下のものは外して御来院下さい。
●コンタクトレンズについて
カラーコンタクトの患者様は外して下さい。 (金属類を含むものがあり、発熱により角膜や眼球への障害を起こす可能性があります)
●下着について
頚椎から腰椎のMRI撮影は、金属のない下着(スポーツブラ)や、ウエストがゴム製の服を着用 の際は、着替えなしで撮影出来る場合もございます。